写仏体験 ~随心院にて~
こんばんわー
あつぞーです
連日寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?
京都も市場観測最低気温タイの記録が出るほどでした💦
❄寒すぎる❄
夜明けの空には、かに座🦀しし座🦁おとめ座♍など、
早くも春の星座が見えて👀おります。
一日でも早く暖か~い日🌞が来てほしいものです。
寒い日の朝と言えば、
車🚙通勤の方はフロントガラスの❄氷❄
に困ってるんじゃないでしょうか?
最近Twitterでキャマノンディアスさんの投稿が話題
になっていたので、転載させていただきます。😄
朝通勤で急いでるのに、フロントガラスが凍ってる時はぜひやって見て欲しいです。
— キャマノンディアス 【社畜5年目】@復活のインテ() (@suwatarino) 2021年1月5日
コンビニ袋に水道の暖かいの入れるだけなので!
(熱湯はガラスが割れる可能性あるのでNG) pic.twitter.com/oNJCaVJ6GW
これはすごいです!
ただし熱湯は注意だそうです!
さてさて寒いとはいえ、とても良い天気なので随心院(ずいしんいん)という
小野小町ゆかりのお寺に出かけました。
写っているのは妻です💦初登場ですwww😄
今日の目的は写仏です。
写経というのは皆さん聞いたことあるかと思いますが写仏?って何?
という方もいらっしゃるかと思いますが、書いて字のごとく、
仏様を写し取ります。
写仏は写経とは違って仏教の経典に明記された修行の手法には含まれていません。
自分の手で仏像を絵として描き写す行為は、文字を書き写す写経と似ています。
もしかすると、経文よりも直接的に仏様を写すのですから、仏様との精神的な
距離は、写経よりも縮まっているかもしれませんね…と、今私が使っている
写仏と写経の本に書いてありましたwww🤣🤣🤣
今、家で写経と写仏をやっているんですが
これがものすごく心が落ち着くんです😌
ご興味ある方はぜひやってみてください(^_-)-☆
とても集中できて瞑想効果もあります。
日々殺伐とした社会で荒波に揉まれている精神にとても良いと僕は思っております!
入り口には花梨の実がなっていました😄🍊
花梨、初めて見たんですがこんな枝に刺さったような状態で
実が成るんですね!!
「モズのはやにえ」みたいに見えましたw
花の色は
移りにけりな いたづらに
我が身世にふる ながめせし間に
-「小倉百人一首第九番」-
小野小町自身、クレオパトラ・楊貴妃とともに三大美女と言われていた存在です。
はかなくも散る桜の花に自分の衰えた美貌を重ねた歌とも
解読されていますね。
さて今回のメインディッシュw
写仏です。
拝観料と料金が込みで2,000円です。
あんまり相場を知らないので、ちょっと高いなあ??と思っていたら、
拝観料1,000円で写経代800円とかもあるそうなので相場通りなのかな??
筆は持ち帰れます(勿体ないので持ち帰りましたよw🤣)
写経にするか写仏にするか選べました。
写仏も10種類くらいから図柄を選べましたよ!😄
結構本格的です!!
500円ほどの水を垂らして、濃くなるまで墨を擦ります
お清めをします
御香が塗り込まれたカードを取り出して、折り曲げて手のひらに
粉を落とします
その粉を頭⇒口元につけていきお清めをしました
折り曲げると中から粉が出てきました。
ほんのりいい香りでしたよ😄🌸
合掌して般若心経を唱えて…(もちろん経文は置いてあります)
いざ!写仏!全集中!!
~1時間後~
めーーーーーーーーっちゃ集中しましたw
細いところとか、もう無呼吸でした!全集中の呼吸無理!
全集中の無呼吸ですw🤣🤣🤣
妻も全集中の無呼吸でしたwww
それにしても心がすーーーーーーーーーーっとしました
ただ…ひたすら寒い!!!!!!!!!!
暖房は着けてくれはったんですがとにかく寒い!!
これ、初夏⛅🍧のころならマジで最高やと思います。
お寺独特の匂いの中で、写仏して、少し肌寒いような汗ばむような…
初夏の最高の京都でこんな体験出来たらマジで最高ですよ
保証します!w これは、また行きたいです😄
書き終わった後は、奉納・持ち帰り・御祈祷後(毎月17日)自宅に郵送(無料)が
選べます。
描き終わった後は、境内の散策ですが…暖房の聞いた部屋を出ると…
⛄❄極寒でした❄⛄
しかも冷え切った木像の廊下をスリッパもなく歩くので、
ホンマに底冷えです😭
足の裏痛くなります😭
扉に色々動物の絵がありました 獅子に牡丹 鯉 鷺でしょうか
寺紋は九条藤でした この空間、すごく素敵でした😌
ものすごく落ち着くというか… でも寒かったです。
藤を見ると鬼滅の刃が偲ばれます!4DX見に行かないと!見に行ったら4回目です💦
4DX見に行かれた方いらっしゃいますか?
これは、二人組の現代アーティストの「だるま商店」という方々が手掛けた
襖絵「極彩色梅匂小町絵図」というもので、
小野小町の一生を描いたものだそうです。
左から「秋田での誕生」「みやびな宮中の生活」「宮仕えを終えたあとの余生」
「小野の地を離れた放浪の日々」が描かれているそうです。
この鮮やかなオレンジ色のようなピンク色を「はねず色」
と言いまして、毎年3月の最終日曜日には「はねず踊り」というのが開催されます。
花笠を被り、はねず色の段絞りの小袖を着た少女が踊ります。
この隨心院自体が小野小町の住居跡と言われており、
遅咲きのはねずの梅が咲き乱れる庭園で行われる「はねず」衣装と菅笠の
小町と少将に扮した少女たちの童唄と踊りはとても華やかです。
また、この少将というのが小野小町の「百夜通い」の伝説に登場する人物
深草少将です。
小野小町を愛した💓と言われ、百日間通い続けたら結婚しようと
言い、九十九夜通ったが雪の降る日で雪に埋まり凍死した
とも言われております😭
この隨心院には、深草少将等が書いた手紙を埋めたとされる「文塚」なるものがあるそうです。
境内の最後のコーナーには 「告白」なるコーナーがあり、
思いを寄せてくれていたあの人はいま、どうしているのだろう?
とラブレターを書いてみませんかというコーナーがありました。
キモメンの私あつぞーは、
「ずっと好きでした」などという
ストーカー臭プンプンの手紙を書き、
専用ポストに入れて今回の隨心院ツアーは幕を閉じました。
今日はここまでにしましょう😊
また、明日以降も見に来ていただけたら嬉しいです。
コメントや応援、拡散していただけると超嬉しいです
これからもよろしくお願いします。
明日も笑顔でいれますように
2021年1月9日 あつぞー