奥様のスナップ写真付き添い ~知恩院へ~
こんばんわーあつぞーです😄
今日は暖かくて過ごしやすかったですね🌞
今日のお昼でファスティングを終了して、夜から回復食を摂っております🍚
お粥に納豆を細かく潰したものや「ごはんですよ」を入れました。
後は甘酒と、粕汁の液体だけです💦
ちょっと食べすぎたのか、胃がちょっと痛いです😭
息吐いたら痛い(>_<)です…
お粥とはいえ、3日ぶりのご飯は泣けるほど美味しかったです😭
徐々に普通食に戻していきます!ファスティング、
知識がないままやると筋肉が溶けていくそうです…😭💪
気を付けないと…
今日その情報を教えてもらったので、急遽中断ですw🤣
貴重な情報ありがとうございました😭
やっぱり好きな時に好きなものを食べられないのはストレスであると今回感じましたね!
食べることに幸せを感じている自分としては、ちょっと辛かったですね😭
定期的に短期間のファスティングを取り入れることで、健康体を目指したいなと
改めて思いました。(普段食べ過ぎているので…😅)
あー……息吸っても痛くなってきました…おなか…
明日は気を付けて食べよう…😭
さて、今日は気分を変えて奥様とカメラを交換して
写真を撮りに出かけました
使用機材はこちら!!
OLYMPUS PEN Lite E-PL6
王道女子カメラです!!📷
25㎜の単焦点レンズを装着です👍
本体がホワイトなのでシルバーのレンズが似合います😄
ベルトも茶色系統なのですごく可愛くまとまってます🥰
今日はこのカメラを使います📷
ただし、ピント合わせがオートではなくマニュアルなんですよ…
あっ!全然言い訳なんかではないんですよぉ…🤣
ただの情報なんですよぉ…🤣
まず行先は、奥様のご要望で先斗町(ぽんとちょう)で
京都っぽいスナップが撮りたいとの事で自転車🚲で向かいます
先斗町(ぽんとちょう)は三条通の一筋南から四条通まで通じる鴨川にそった
南北500メートルあまりにわたる細長い通りのことを指し、京都における著名な花街の一つです。
黄色い蛍光ペンで色付けた縦の並びが先斗町です。
夏になると鴨川納涼床でにぎわいます🍻
赤丸でかこった「秋吉」と「スタバ」はめちゃくちゃ行くお店ですw
出現頻度が高いです💦行き過ぎて家族にあきれられてますw
秋吉🍻の後のスタバ☕は最高なんです
スタバで本読んでたら酔いが回って頭痛くなるんですけどねw
先斗町の語源については、東が鴨川(皮)、西が高瀬川(皮)、皮と皮にはさまれた鼓を叩くとポンと音がするのをモジって、ポント町の名が生まれたとも、ポルトガル語のPONTからきているとも言われています。
※京都 先斗町のれん会より抜粋
「いかにも京都」という景観なので、写真スポットとしても人気です😄
こちらが先斗町の紋章の「鴨川ちどり」です🐤可愛いですね🥰
あちらこちらに吊り下げられた提灯にも、この紋があしらわれています。
電燈を見上げるとこんなところにも!!
京都には5つの花街がありまして祇園甲部、上七軒、先斗町、祇園東、宮川町と分かれており、それぞれに紋章や踊り、舞の流派が決められています。
祇園甲部は井上流。上七軒は花柳流。先斗町は尾上流。祇園東は藤間流。宮川町は若柳流。
踊りは春と秋に開催されています。
現在はコロナで中止です😭
■春に開催される踊り
1.上七軒の「北野をどり」(3月下旬~4月上旬頃)
2.祇園甲部の「都をどり」(4月上旬~下旬頃)
3.宮川町の「京おどり」(4月上旬~中旬頃)
4.先斗町の「鴨川をどり」(5月上旬~下旬頃)
■秋に開催される踊り
1.祇園東の「祇園をどり」(11月上旬頃)
「京おどり」だけ、「をどり」ではなく「おどり」なんです。
こちらのおおきに財団さんのHPにて
紋章が見られます。
ちどりの紋章が可愛くて一番好きですw
この歌舞練場が劇場であったり、お稽古の練習場でもあります
また、夏になるとここがビアホールになり、舞妓さんがテーブルを回ってきてくれて写真撮影出来たりもします📷
朝に「繊細で奇麗なものが見たいなあ」とツイートしたら、
マトリョーシカに出会えました😄それぞれに描かれた絵が美しかったです😌
全部撮ればよかったな💦絵の物語も知りたかったです🖼
しばらくウロウロしていたんですが、この辺りは夕方から風情が出るので、他で時間を潰してから戻ろうということになり、急遽💦知恩院(ちおいん)というお寺に向かうことにしました。断食中じゃなかったらスタバ☕とか行けるのに…とチラっと言われましたw
蛍光ペンのような感じで歩いて向かいました。
歩くと20分弱くらいですかね
赤丸で囲ったのが昨日の動物園ブログで言ってた場所たちです。
割と京都って、近くに観光地がまとまってるんですよ👂
途中にこんな一本橋?があります。
京都舞台のサスペンス映画で良く出てくるシーンだそうです(奥様談)
この橋の名称は「一本橋」そのままかいwww🤣
通称「行者橋(ぎょうじゃばし)」と呼ばれており、比叡山の阿闍梨(あじゃり)修行で千日回峰行を終えた行者が粟田口(あわたぐち)の尊勝院の元三大師(がんざんたいし)に報告し、京の町に入洛する時に最初に渡る橋だそうです。 阿闍梨橋とも言われております。
阿闍梨なんて聞くと大好物の阿闍梨餅を思い出して、断食中に辛くなりましたw
このお菓子本当に美味しくて大好きなんです。
阿闍梨がかぶる網代笠をかたどったものだとされ、阿闍梨達が厳しい仏道修業の最中に餅を食べて飢えを凌いだことに由来するといわれております( ..)φメモメモ
お菓子といえば、先ほどの花街の上七軒近くの北野天満宮にて「北野大茶会」にて豊臣秀吉が気に入ったお菓子がありまして、「真盛豆(しんせいまめ)」と言います。
千利休が披露したお菓子で大変有名になりました。
京菓子司 金谷正廣 という和菓子屋さんで作られておりまして、
現在の6代目の金谷亘(かなやわたる)さんは小学校の同級生なんです😄
住宅街にある店舗なんですが、ご興味ある方は是非行ってみてください👍
と、お店のホームページを見て衝撃を受けました💦
こんな商品もあるそうです。
じつはこれ、京都市京セラ美術館【ザ・トライアングル】にて開催されている(2月28日までです)[荒木優光:わたしとゾンビ]の公式和菓子だそうです。
↑昨日撮った写真で、入ろうとしたんですけど時間が無くてあきらめまして…
さらに私、あつぞーの今年の初夢に内容は「ゾンビ」
日本全体がゾンビに感染して、遠く離れた地にいる嫁もゾンビに囲まれて、殺される間際に「さようなら 愛していたわ」という別れの電話があり、電話を切った直後に僕もゾンビに囲まれて噛まれて殺されるという内容でした…
最悪でしょw🤣
また、先日見た夢もゾンビの女を妊娠させてしまい、ゾンビの父親に結婚の許しを乞いに行くという夢を見ました🤣🤣🤣本当に変な夢ばかり見て、15年くらい前に「夢日記ブログ」を書いていたほどです💦
なんか今年はゾンビに縁があるので、美術館行って、和菓子も買う必要がありそうですね😅
だいぶ脱線してしまいましたね…
本題に戻りましょう…
こちらが知恩院の三門です!国宝です!本当に大きくて立派です。
京都における最大級の門です。一般的には「山門」と書きますが、知恩院では「三門」と書きます。これは「空門」「無相門」「無願門」という三つの解脱門(三解脱門:さんげだつもん)を意味します。
正式名称は「華頂山 知恩教院大谷寺」という浄土宗の総本山です。
浄土宗の開祖の法然上人がお念仏の、み教えを広め入寂(にゅうじゃく)された遺跡(ゆいせき)に建つ由緒ある寺院なのです。(パンフレット見て入力してるんですが💦よみがな難しいw)
近辺に華頂高校があり、奥様の母校です。たまに甲子園に出場する野球の強豪校の東山高校も近辺にあります。
仏教課の生徒はだいたい知恩院に就職すると奥様が語っていました…ほんまかいな…
知恩院はこの三門と御影堂が国宝に指定され、日本が誇る歴史文化遺産としても有名なのです。
柱もすごーーく大きくて太いです!!
扉も立派!!
1.7メートル級の巨人の奥様と比較してもこの通り
バカでかいです💦
昔の人はみんな背が高かったのかなあ…5メートルくらいあったのかなあ…w🤣
三門を抜けると、2つの道があります。
1つは男坂
急な階段です 幅も狭く、段一つ一つが高いです💦
もう一つは女坂
緩やかで段も低くて広いです
男坂の上から振り返った三門
大きくて迫力ありますね!
女坂の途中に石碑があります 歌碑ですかね?
詩人・坂村真民さんの詩です
『念ずれば 花 ひらく』
この詩は・・・・・
「念ずれば花ひらく 苦しいとき 母がいつも口にしていた
このことばを わたしも いつのころからか となえるようになった
そうして そのたび わたしの花が ふしぎと ひとつ ひとつ ひらいていった 」
・・・・・・と続く詩です。
紅葉の時期をまとめられていた「地球の歩き方」様を参考にさせていただきました
坂を上りきると御影堂が見えます
本当に大きくて立派です。さすが国宝!!
浄土宗の本堂を代表する大堂。法然上人の御影(像)を安置しているそうです。
内部は撮影禁止で金ぴかで煌びやかでした🤗
めっちゃお金かかってそうでしたw そしてお葬式の匂いがしましたw
多分、お焼香が置いてあったからですかね…
常夜灯になるのでしょうか?これもかなり大きかったです。
また、この知恩院、「七不思議」がございます。
学校の七不思議みたいに全部知ったら呪われるとかではないですw
この御影堂の軒裏には、骨ばかりとなった傘がみえます。
忘れ傘というものです。
と、ご丁寧に案内があるのですが、まあ見えないこと見えないことw
肉眼では暗くて分かりづらいです💦
拡大してこんな感じです 望遠レンズじゃないので許してください😅
当時の名工、左甚五郎が魔除けのために置いていったという説と、知恩院第32世の雄誉霊巌上人が御影堂を建立するとき、このあたりに住んでいた白狐が、自分の棲居がなくなるので霊巌上人に新しい棲居をつくってほしいと依頼し、それが出来たお礼にこの傘を置いて知恩院を守ることを約束したという説とが伝えられています。
いずれにしても傘は雨が降るときにさすもので、水と関係があるので火災から守るものとして今日も信じられています。
とのことです。
他にも面白いのがあるのですが、全部撮影禁止の為に、
気になる方はこちらを参考にしてみてください。
僕も初めて行ったので、撮影できる気満々でしたが残念でした😖
御影堂まわりの扉の飾りに面白いものを発見しました。
もう少し拡大しましょうか
それ!
亀!!!!!🐢wwww でもよく見たら犬っぽい顏(なんか耳みたいなのもついてる)
小さい亀と人??みたいなのも…
HPを見てみたらこれは河童だそうですw
他にもセミもあるそうですよ!
細かい発見があると本当に楽しいですね😄👍
こちらは重要文化財の大鐘楼
重さ70トンで、日本三大名鐘の1つだそうです!
ここから先は殆ど撮影禁止でした…📷
ここからが拝観料が必要となりました。
この先に七不思議の残りがありました…
お庭には、佛足石というのがありました
清水寺にあったのと同じようなものでしょうか?
↑この絵、阿弥陀二十五菩薩来迎図というのですが、歴史の資料集とかで見られたことありますか?右下隈に描かれている往生者(おうじょうしゃ)を迎えるため、阿弥陀如来と二十五菩薩が急峻な山頂ごしに飛雲に乗って降下するさまを描いた来迎図で、「早来迎」の異名をもちまして、国宝でここ知恩院に保管されているのですが、
この阿弥陀如来と二十五菩薩を岩で表し、雲を植え込みで表したのが下の写真だそうです…
仏心の未熟な僕にはチンプンカンプンでした…💦
この先も階段を昇ったり降りたりで、結構いい運動になりました😅
サザンカも綺麗に咲いていました。
サザンカとツバキって似ていますが、花弁が一枚ずつ落ちるのがサザンカ
まるごと落ちるのがツバキです( ..)φメモメモ
どちらもツバキ科ツバキ属の樹木で似ているのです。
サザンカが10月から12月 ツバキが12月から4月が開花時期です
法然上人
さあ、夕方近くなってきたので祇園を抜けて先斗町に戻ってメインの写真を撮ろうかと1枚写真を撮影した直後
!!!!!!!!!!!!!!緊急事態です!!!!!!!!!
予備バッテリーはありませんwwww
奥様に貸している僕の愛機も同時にバッテリー切れw
今日は「もう帰りなさい」というお告げでしょうね💦
こんなオチで良かったでしょうか??
また今度アップしますので見に来てください🥰
今日はここまでにしましょう😄
また、明日以降も見に来ていただけたら嬉しいです。
コメントや応援、拡散していただけると超嬉しいです
これからもよろしくお願いします。
明日も笑顔でいれますように
2021年1月20日 あつぞー