今日は節分👹
こんばんわーあつぞーです😄
今日は節分ですね!
いつもは2月3日ですが、今年に限っては124年ぶりに2月2日だそうですね!
確か過去記事に書いてました👍
恵方も南南東だそうですね🧭この方向を向いて、笑顔で無言で恵方巻を食べる風習がありますね😄
皆さんの家はどんな恵方巻を食べるんでしょうか?
寿司屋🍣でバイトしていた妹は、自分で恵方巻を作ったそうです💦
何でも出来る職人気質の人に憧れますね😉
元々は大阪が恵方巻の発祥で、全国的に広がったそうです。
僕も今日まで、関西方面だけの風習かと思っていましたが、
関東でも食べると教えてもらいました👍
豆まきに関しては、東北以北は落花生を撒く地域が多いようですね🧐
小さい豆よりも落花生の方が後片付けが楽ですねwww
子供が大量に部屋の中で撒いた豆を拾うのは大変ですよね🤣🤣👹
我が家では子供たちが『豆まき』を楽しみにしているので、
奥様が豆を入れる容器を折り紙で作っていました!!
折り紙が昔から得意みたいで、こちらも尊敬です!
僕は折り紙がめちゃくちゃ下手でwww🤣
細かい指先の作業が苦手なんです💦
下の子は鬼👹がめちゃくちゃ怖いらしく、特別に剣も作ってもらったそうですw
今年の恵方巻は食べやすいように切られてしまってました💦
このイワシなんですけど、昔母親の実家にヒイラギとイワシの頭を飾ってて、
めっちゃ臭かった記憶があります💦ヒイラギは鬼の目に刺さって痛い
イワシは臭くて鬼が来ないようにとのことから、飾る風習がありました。
鬼どころか臭くてお客さんも来んわ!って感じですがwww🤣
さてさて、今回のテーマの節分ですが、
京都では節分時に色々なイベントがあるんですが、今年はコロナの影響で殆どの寺社仏閣で中止となりました😢舞妓さんの豆まきや、鬼の追儺式、甘酒の振る舞いや節分の狂言などなど…節分の風物詩なんですけど残念なことになりました😢
また、この京都では節分時に「四方参り(よもまいり)」というものが
あるんです。
京都には御所(歴代天皇が居住し儀式・公務を行った場所)の四方の鬼門を護る四つの神社(吉田神社、壬生寺、北野天満宮、八坂神社)がありまして、この四社にお参りすることを言います。
節分の夜、邪気(鬼)はまず、北東の表鬼門にあたる「吉田神社」に現れ、吉田神社を追われ、次に南東の「八坂神社」、南西の裏鬼門「壬生寺」、そして最後に北西の「北野天満宮」まで逃げてきて、北野天満宮の福部社(ふくべしゃ)の中に閉じ込められるそうです。
この順番通りにお参りすることで邪気を払って福を迎え入れることが出来ると
いうものです👍せっかくなので、🚲自転車で行ってきました💦
まずは北東の吉田神社へ!
節分と言えば「吉田神社」の名前が上がるほど有名なところなのですが、残念ながらイベントは中止でした😢
本殿です。密を避けるために臨時の本殿も設置されていました。
平日ですがやはり吉田神社👹ということもあって、結構人がいました💦
「だるまおみくじ」なるものがありましたよ😄
また、抽選券付きの福豆も販売されています👍
テレビとかゲーム機(ニンテンドースイッチ)とかお漬物、ジュース
映画村のチケット、車や京人形、京扇子、お酒などなど、珍しいものまで景品として準備されていました!
こんな感じで飾られていましたよ🎁
一番最後は、北野天満宮で、各寺社仏閣の距離があるので前回みたいに門が締まってはいけないので急ぎ足でお参りで、写真もそこそこに吉田神社を後にして
八坂神社へ向かいました🚲💦
ココの狛犬は大好きです🐶🦁
以前のブログ記事で、阿吽の「吽の形」の方に角と言ってましたが、
ちゃんと角ありました👍
本殿の柱に、しめ縄で作った🐢亀さんがいましたw
お参りを終えて社務所に向かいましたが、『福豆配布終了』の文字が…
やっぱり人気の八坂神社は終了早かったか…
例年であれば祇園を代表する四花街(先斗町歌舞会、宮川町歌舞会、祇園甲部歌舞会、祇園東歌舞会)の芸妓さん、舞妓さんが舞いを奉納し、年男・年女と共に舞殿から豆を撒かれるのですが、やっぱり中止でした😢
さ!次行きましょ!🚲
次に向かうは壬生寺です!幕末の『新選組』で人気の壬生エリアです
この壬生寺に新選組の本陣が設けられたことで有名です!
壬生寺の節分会では、「ほうらく割り」と「壬生狂言」が行われます。
ほうらく割りは、素焼きのお皿(ほうらく)に家族の性別や年齢などを書き、壬生狂言の時にこれを割り厄を払う儀式です。ほうらくは販売されていましたが、狂言が中止やったのでどこで割るのかなあ…??
ここもやはり人気のお寺なので参拝者が多かったですね👹
この大きい「だるま」、「姫だるま」といって、節分の時に販売されるおみくじです。
おみくじは5センチくらいのサイズで、大きいのが特別に鎮座していましたw
起き上がり小法師になっているため、あらゆる災難困難から立ち直る力をさずけ開運をもたらす厄除けみくじとして人気なのです😉
こちらでは無事に福豆を手に入れることができました👍
中身はこんな感じです
京名物の『五色豆』も1つずつ入っています。
五色豆…苦手やな…wニッキの香りが苦手なんです💦
またこの壬生寺の壬生狂言は、「節分」という演目が1日8回上演され、無料で鑑賞できます。今回は中止ですが😢
セリフを用いない狂言として有名です👹
さて、このあとは最後に鬼👹を封じ込める『北野天満宮』へ急ぎます🚲
時刻は15:30前です(前回閉門していた時刻です)
1月30日から、梅苑が開かれたので閉門時刻も遅くなってて助かりました💦
この楼門をくぐって
三光門(本殿前の門)に続く道に4つの社があります
この④が「福部社」といって、ここで鬼が退治されて封じ込められるのです👹
開運招福をつかさどる「福の神」として崇められています💰
ここでは「鬼は外」と言いません。
福の神が封じ込めてくれますので👍
天神さんの福豆は当たりつきで、当たりが入っていたら記念品と交換です。
残念ながらはずれでした🤣👍
今日の移動距離です🚲
結構、東西南北移動したので16kmでした💦
帰宅したら汗だくでしたw
我が家はこれから豆まきです💦
2年前は鬼のお面を無理やり被らされて、鬼を見てワンワン泣いていた下の子も
今では豆まきやる気満々ですw
鬼は相変わらず怖いようですが…w👹
話に聞くと「ワタナベ」という名字のお家は豆まき不要と言われていますね👍
平安時代の鬼退治の物語で有名な源頼光という武将がいまして、
江戸時代の錦絵に「頼光四天王」という家臣とともに描かれるほどの人気だったそうです👍この家臣の四天王とは渡辺綱、坂田金時、碓井貞光、卜部季武だと伝わっております。ちなみにこの坂田金時が「金太郎」のようですね!
この渡辺綱が一条戻り橋(晴明神社付近)で鬼の手を叩き切ったという伝説も残っており、それ以来四天王の内特に「ワタナベ」さんを鬼が恐れているそうで、
豆まきが不要と言われております👹
そして明日2月3日は立春です。
この立春から新しい幕開けとも言われておりますので、今年に限っては節分が本日2月2日です。今日のうちに鬼を外へ追いやって、立春から新しいスタートが切れるようにしていきたいですね😙
皆さんが良い立春を迎えられますように
「鬼はーーー外!!」
「福はーーー内!!」
立春の日の朝日のパワーは新年の初日の出より強力だそうです。
少し早起きをして、朝日🌞を十分に浴びてパワーを全身で受け止めるのも開運要素の
1つかもしれませんね!!
今日はここまでにしましょう😄
また、明日以降も見に来ていただけたら嬉しいです。
コメントや応援、拡散していただけると超嬉しいです
良い立春をお迎えください😄
今日はツインテールの日だそうですw
2021年2月2日 あつぞー